今日は柱を3本建てます。
まずは、先日倒した木を子供も大人も集まって、全員で運びます。
今日新しく見学に来た、力持ちTさんが大活躍。重いところをありがとうございます。
石突きの位置を定め、柱を1本ずつ皆で立てて行きます。今回は大人も男性も多く皆手伝ってくれたので、だいぶ楽。木の上で声かける人、下で動かす人、皆で力を合わせます。ここでもTさんが大活躍。強力な助っ人です。
午後はまた皆で力を合わせ、2本の木を建てる、最後の1本は、木の枝に縛りつけない方法で建てるから、難しい。大人男達で知恵を絞って考える。
とりあえず、4本の柱が建った。これが今後のツリーハウスの土台となって行くだろう。今日の目標達成。
すると、子供達が「川、見に行こー。 」
大人Aさん、「いいよー。」また安請け合いする。
川、それはまだ誰も見たことない。Aさんですら、見たことない。近くに流れているらしいが、薮(やぶ、草木が群がっている、主に細い竹)が広がっており、容易には行けない。去年、Aさんが挑戦したが、多すぎて途中で断念。今度こそ。
ナタを片手に、背丈を越す薮をバッサバッサと切り開いて行く…。う~~ん、思ったように前に進まない…、ナタ振りすぎて疲れた。
すると子供が「Aさん、先行っていい?」「いいよー。」(…何処を?) 道なんてない、今作っているのだから、あるのは、獣道。大人は行けない、行けるスペースではない。しかし、その道なき道を子供は進む。君らは獣か!! まさにトトロの世界だ。
すぐ子供らが見えなくなる。
ちょっと心配になる。その先はどうなっているかが俺には分からない。崖があって、その崖を降ると川らしいが…。大丈夫か?
「いる~?」「いる~、ちゃんと来てる~?」「来てるよ~。」
そんな声を掛け合いながらも、少しずつ進む。子供達の姿は見えない。
「あったー! 川があったー!」
子供達の喜ぶ声が聞こえる。
大人達も先に同行してくれたTさんに近道を教えてもらい、急いで川に向かう。
そこは、人の手が入らない、神秘的な空間だった。川の水はキレイで、大木が倒れていい感じの橋になり、広さもある。
夏、ここで遊んだら、きっと楽しいだろう。
新しい遊び場も出来た。開拓したら、相当楽しくなるだろう。
是非、維持していきたい。
新発見が色々ある。この森の開拓が面白い(*⌒▽⌒*)